5月31日、横浜市教育委員会は、給食や水道水への放射線不安に対し、以下の通知を出しました。
教健第841号
平成23年5月31日
給食実施校長
教育次長
福島原子力発電所事故に伴う給食食材及び、水道水の放射線不安への対応について(通知〉
標記のことについて、次のようにお知らせします。
1 学校給食で使用している食材は、市場に流通しているものを使用しています。食品衛生法上の暫定規制値を超えているものは、原子力災害特別措置法に基づき、内閣総理大臣が出荷制限の指示をしているため流通していません。
2 横浜市水道局によると、横浜市の水道水は3月18日以降、毎日検査を実施し、原子力安全委員会が定めた「飲食物摂取制限に関する指標」を超過していないことを確認しております。
3・家庭からの弁当持参について保護者から相談があった場合は、相談内容を丁寧に受け止め適切に対応し、学校長の判断により家庭からの弁当持参等について許可することは差し支えありません。
4 保護者から水筒持参について相談があった場合は、相談内容を丁寧に受け止め適切に対応し、水筒持参の諾否については学校長の判断とします。なお、熱中症予防の観点からも水分補給には十分に配慮をお願いします。
5 横浜市健康福祉局のホームページに「放射線に関して市民の皆様から寄せられている主なご質問Q&A(PDF)が掲載され、横浜市としての考え方が示されています。この内容は必要に応じ
保護者への案内または印刷配布等ができますので、ご活用ください。
健康教育課
給食係671ー3277
保健係671-3275
