6月8日、横浜市教育委員会から、学校長に対し、以下の文書が出されました。
教指企976号
平成23年6月8日
学校長
健康教育課長
指導企画課長プール清掃などに伴う放射線不安への対応について
これまでに横浜市内及び周辺地域で観測されている放射線量は微量であり、健康に影響を与えるレベルではありません。
しかし、プール清掃などについて多くの学校で保護者等から不安の声が寄せられているところです。
つきましては、今後、児童生徒がプール清掃などにかかわる場合には、保護者の不安を払拭するために、適切な対応をお願いします。
具体的には、次のような取組みが考えられます。
プール、清掃実施前には水を抜き、泥をできるだけ流しておく。ヤゴの採取は、教職員が行うなど採取方法を工夫する。
・終了した後には身体についた泥などをきれいに洗い流すよう指導を徹底するなど
なお、本市においては、今後、住民の方々の不安を払拭ーするために、各区で毎月、小学校、中学校、計4箇所において、地表50cmまたは1m地点の空気中のγ線を測定し、公表する予定となっております。
健康教育課671-3275
指導企画課671・4052
