「度重なる失態であり、
お詫びの言葉もございません。」
これ、今現在、横浜市の中学生に「ハマ弁」というお昼ご飯提供の、統括管理を担う会社の社長さんのお言葉。
ハマ弁の弁当容器等製造費を過大報告し、公金を不正受領していた問題で
株式会社JMC社長が横浜市教育長に出した「顛末書」の冒頭部分です。
添付資料を除いて6ページにもわたり、事の経緯や再発防止策を書き連ねていますが、
「誤った認識のまま事業を推進し」 とか
「発注数が正確につかめない」 とか
「ご質問の趣旨と正反対の誤回答をしてしまいました」 とか
色々まずい事がありそうなのは伺えますが、
はっきり言って、
何を言っているのか分かりません。
お詫びの言葉がない、ということは、説明できないという事でしょうから、
それも仕方がない、、、
いやいや、本当にどういう問題があるのか説明できない現状では、
何度でも「失態」は繰り返します。
少なくとも事業者に事業管理の能力がなく、
また、ウソを言われても横浜市教育委員会は全くチェックができない、
ということは明らかです。
今回は、金銭上の問題ですが、子ども達の口に入る大事な食事を提供する事業でこれでは、
最も大切な安全性についても心配にならざるを得ません。
株式会社JMCのテンマツ書、
長いですが画像にして貼ってありますので、
よろしければ皆さんもご覧になって見てください。